この世界の平和を本気で願ってるブログ

この世界の平和を本気で願ってるブログ

翻訳家になります。ならせてください!

仕事は結構つまんない、けど辞めたらお金のことが心配、なんなら今でももっとお金欲しい、そんな時は副業をした方がいいらしい。そして何かを始める時は「自分のやりたいこと」「自分のできること」「世の中から求められていること」のベン図を書いて真ん中に来たものをやるといいって稼いでそうな人が言ってたのでやってみた。

「自分のやりたいこと」

→なんか文化的なこと

「自分のできること」

→英語

「世の中から求められていること」

→え〜分かんない。経済システムの根本的な見直しは不可欠だと思うけど、、、

ということで三つ目の円だけクソデカくなってしまいましたがとにかく英語を使って何か文化的なことがしたいということが分かった。そこで私は大学生の時友達の卒業論文の英文抄訳を代わりに作成して小銭を稼いでいたことを思い出した。これなら自分も楽しくできるし人の役に立ってる感もあっていいなと思ったので翻訳家を目指すことにした。

それにあたり、まず自分の実力を知りたいと思い、文芸翻訳検定なる試験を受けることにした。職業翻訳家向けの時間は他にも色々あったが、自分のやりたいジャンルに一番近いと思って選んだ。1級に合格するとプロレベルの英日翻訳者として認められるとの触れ込みだったが、初めて受ける場合は2級からしか受けられなかったので、昨年の6月くらいに2級を受けて無事合格し、1級への挑戦権をゲトった。

1級の問題はめちゃ面白くて、長文(3000単語くらいだったかな)の英文翻訳と、2000〜3000じの和文の短編小説の二つの課題を3日間かけてやってくださいというものだった。長文の英文翻訳は自分的にはサクサクできたが、短編小説の方はストーリーのライティングの経験があまりにも無さすぎてクッソ苦労した(でも文芸翻訳やるならできて当然ですよね、、、これからがんばります)。ところが試験の結果とともに届いた講評を読むと短編小説のほうが評価が高く、長文翻訳は細かいミスが目立っていた。嬉しいやら悲しいやら、、、

で、肝心の結果は1級B合格だった。どういうことかというと、1級にはA合格とB合格の2種類があって、A合格は文句なしのプロレベル、B合格はもう一歩ということらしい。悔しいけどそれでも合格は合格なのでひとまず良かったと思っている。そして文芸翻訳検定協会の方々がまじでマブいのでB合格にも関わらず自分の名前をウェブサイトの認定翻訳家一覧に載せていただいた。うれぴ〜

https://bungeihonyaku.com/tourokusya.html

というわけでプロレベルには一歩及ばないものの頑張ってる翻訳家に仕事を頼みたい人がいたらどなたでもご連絡ください。ビジネスでも小説でも詩でも取扱説明書とかでもなんでも頑張ります。日→英、英→日どっちもいけます。文芸翻訳検定の方もまた今年の5月にあるそうなので今度はA合格してえ

 

あけましておめでとうございます!最初に言え